あなたのインターネット・IPアドレスを表示
216.73.216.194
です。
こちらのサーバーに到達したパケットの送信元IPフィールドに格納されたアドレスを表示しています。
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例) アイ・オー・データ製のルータ(WN-AX1167GR)の場合。
「IPアドレス」項目欄の「○○○.○○○.229.43」がWAN側IPをあらわす
補足の解説
- あなたのIPアドレスとは?
- 具体的な設定箇所
- よくある利用シーン
「あなたのIPアドレス」とは?
お使いのPCから送信されたパケットがこのページを表示するサーバーにとどいた際、その到達したパケットにふくまれる送信元のIPアドレスになります。
決してPC自体に設定されているIPアドレス(ローカルIPと呼ぶ)ではない。
具体的な設定箇所
お家やオフィスで利用されている場合
PCから放出されたパケットはルータを通過してインターネットに泳ぎだす際、そのルータ上で送信元のIPアドレスをローカルIP(あなたとPCやスマホ自身に設定されているIPアドレスと考えてよい)からルータのWAN側IPアドレスに付け替えられます。
ルータの管理画面にログインすることで確認できる。

「IPアドレス」項目欄の「○○○.○○○.229.43」がWAN側IPをあらわす
おうちやオフィスの外で4Gなどを利用している場合
MNO内のルータに設定されたアドレスとなる。
ドコモの場合、日本全国どこからの接続であっても東京都千代田区内にあるルータに設定されたアドレスになるようだ。
よくある利用シーン
「サーバーにとどいたIPアドレスを表示して何がうれしいの?」と思われた方へ。
実務では、わりと頻繁に必要とされるシーンがあるのだ。
いまのあなたがそうかも知れない。
典型的な例として、取引先企業のサーバー(クラウド/オンプレ)にアクセスしたい場合、先方の企業に「あなたのIPアドレス」をつたえる必要がある。
この場合、固定アドレス(変更されない)をつたえるのが一般的。
アドレス情報を受け取った先方の企業は、管理しているファイアウォールで通称「穴あけ」とよばれる設定を実施する。
具体的にはインバウンド方向の許可リストにあなたの会社のIPアドレス情報を追加するだけだ。
追加作業の完了後、目的のサーバーへのアクセスが可能となるはずだ。
追記